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GAFAMを担うマイクロソフトの魅力と投資への注意点4つを解説。

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こんにちは!

紙があれば何を書こうにお越しいただきありがとうございます。サーチです!

今回のテーマは「マイクロソフト社

有名な米国の大企業ですが、改めて魅力や注意点を解説していきたいと思います。

マイクロソフト社はどんな会社?

マイクロソフトへ投資を考えたい

注意すべき点は?

目次

米国の大企業「マイクロソフト社」とは?

マイクロソフト社は説明が不要なほど有名な製品やサービスを提供してますね!

まずはWindows

これをつくった会社になります。

Windowsの世界シェアはなんと約90%以上!ほとんどの家庭、企業ではWindowsにお世話になっていることになります。

当然2位とはシェア率が雲泥の差。ちなみに2位はApple iOSで10%以下。こちらも有名な大企業Apple社に大きな差をつけています。

マイクロソフトではクラウドサービスAzureというものも提供しており、これも急拡大中。ちなみに現在クラウドサービスの最大手はこちらも大企業AmazonのAWS(アマゾンウェブサービス)であり、それを脅かす存在へなりつつあります。

ちなみにアメリカ国防総省システムの1兆円といわれる、クラウドコンピューティング契約をAWSをおさえて勝ち取ったと   のこと。

さらにはゲーム機のXbox、タブレットPCのSurface。

数々の革新的製品を世に送り出し、

世界をリードするGAFAMの一角それがMicrosoft社(マイクロソフト社)となります。

やはり安心?マイクロソフト社への投資。

誰もが知るブランド力、確かな実績、今後の成長率。どれをとっても安心して投資が出来そうです。

今から20年前の2002年での株価は20ドル後半を推移。2003年に株式分割を行い株価は15ドル。それが今では株価270ドルから300ドルを超えるまでに成長しました。たったの20年間で約20倍近く株価を上げた期待値は無視できないものがあります。

※もちろんさらにこれから20年間も同じように伸びるかどうかは分かりません。

配当金面では2006年以降増配中。利回りでは1%を切る状態ですが理由は増配分以上に株価が上昇しているためです。

しかしこういった成長している企業は事業拡大のため配当金が出ない場合多いですが配当金でも貢献してくれる点は嬉しいですね!

競合企業は

アマゾン・ドットコム

アップル

ゲーム業界ではSONYも挙げれます。

超強力企業が競合です。

最強の5社GAFAMの中でもナンバー1を狙わないと勝ち残れないところがあります。頂上決戦ですね。

しかし上記にも挙げた通り、マイクロソフトは引けを取るどころか競合相手を脅かす存在になっています。

特に世界ではクラウドシステムが確実に普及しておりクラウド事業は今後成長していきます。マイクロソフト社のAzureやOffice365などのクラウド事業にとっては追い風で更なる発展も期待できそうです。

4つの注意点。

ここまで説明すると特に危険性はなさそうですがやはり投資の世界に絶対はなく注意点はあります。

現在の情勢懸念

マイクロソフトは業績は安定しておりゆるぎない基盤を築き上げました。しかし2022年では米国のンフレ懸念、ウクライナ情勢の警戒から経済全体が弱気になっており下落基調です。それはほかの企業にも言えることですが特にIT企業には暴落ともいえる株価まで落ち込むこともあります。それをうけGAFAMの時代はもう終わると考えている専門家もいます。

半導体不足

また現在では世界的な半導体不足に陥っており、製品の供給が間に合わないという事態も懸念点の一つです。このままではいずれ安定していた業績も悪化していくのではないかとも考えられます。

大激戦が予想される競合企業

そして今後成長すると記述したAzureですが現在は大事な収入源の柱として存在感を明らかにしてきました。しかし長期的に見た時どこまで伸びるは不透明です。期待の理由は「現在急激に伸びている」だけです。これからどれだけ伸びるのか?強力な競合企業も黙っているわけにはいかないでしょう。激しいシェア率競争が予想されます。

絶対的自信を持つ必要がある

まだ懸念点はあります。それは

配当金が少ないということ。意外とこれは長期的に保有するうえで重要な問題です。マイクロソフト社という成長企業が配当金を出す姿勢を貫くのは素晴らしいですがあまり配当額は期待できません。つまり投資家はシビアに株価をみて将来恩恵を受けれるかどうかを決めなくてはなりません。つまり株価の上がり下がりの一喜一憂を精神的に耐えることが出来るかどうか。絶対に将来株価が上がると自分と企業を信じる必要があります。

見出しに「安心?」ということを書きましたがその点では何とも言えません。両手手放しで安心して持ち続けられるかどうかは疑問が残ります。

メリットデメリットをしっかり自分なりに分析して投資を決める必要性がありますね。

皆さんはマイクロソフト社をどうみますか?

投資は自己責任。しっかりと考えて後悔のない選択をとってくださいね。

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