おすすめの投資方法、複利の力
こんにちは!
「紙があるなら何を書こう」にお越しいただきありがとうございます。
今日のテーマは「投資方法」
ちなみに投資で絶対勝てる投資方法なんて存在しません。が…。
勝てる確率が格段に上げる方法ならあります。
それは
複利の力を活用する!
という投資方法です。
アインシュタインが認めた!?複利とは?
はて?そもそも複利とは一体何でしょう?
20世紀の天才物理学者アインシュタインはこんな名言を残したと言われています。
「人類最大の発明は複利である。それは宇宙で最も偉大な力である」
相対性理論を説いたアインシュタインも驚かされたという「複利の力」
その複利の力を投資で利用しないというのはとてももったいないことなんです。
では具体的にご説明します。
単利
まずは単利の説明から
例えば一つの株に100万円投資をしたとします。
そして配当利回りが3%。
すると1年後100万円の3%の配当、3万円をもらえます。(税引きは除く)
そして2年後100万円の3%の配当、3万円をもらえます。
3年後も4年後も配当が安定して出ている場合は3万円です。
これが単利です。
複利
ではもし毎年もらえる3%の配当、3万円を100万投資していた株に再投資すると
どうなるでしょう?
1年後投資金額100万円にプラス3万され次回の配当金は103万の3%、3万900円もらえます。
次にもらった3万900円をまた再投資して次回は106万900円の3%、3万1827円もらえるのです。
これが複利の力です。
あまり単利の時と値段が変わらないと感じましたか?
しかしこれを15年間続けると配当金は4万5千377円。
単利は15年間でも3万円のまま。
グラフで表すとこうなります
15年間で単利は145万、複利は155万7千967円。
10万7千967円の差があることが分かります。
当然、さらに投資を継続していくのであればさらに差は大きくなります。
塵も積もれば山となる。日本の有名なことわざですね。
最初の一部分だけ見れば小さな差ではあります。
しかしそれが積もっていけば最終的には大きな差になりうるのです。
長期保有が可能な銘柄
投資では長期投資が勝率が高いといわれているのもそのためです。(勝率が高いとは利益が出やすいという意味でとらえています)
少額のお金でも長期的に運用すれば雪だるま式にお金が増えていくので、まずは
「怖がらずに投資をやってみることが大事」なのかなと思います。
さて問題はどこで運用すればいいでしょう?
コカ・コーラ
株価は右肩上がり、配当金も60年近く増配を継続させ配当利回り3%近くを維持の銘柄。
私は米国株コカ・コーラがおすすめと考えています
投資の神様といわれるウォーレン・バフェット氏もコカ・コーラを古くから投資をしていて
いまだにポートフォリオの主要銘柄として保有をしています。
まとめ
あくまで個人の見解です。
株式投資に絶対はないので、急に暴落する可能性だってもちろんあります。誰も責任はとれません。
しかし暴落はけっして悪いことではなくチャンスともとらえることもできます。
大切なのは自分でまずは優良な銘柄を調べて、納得出来たら買ってみる。
そして暴落したときにまた株価を上げると思うなら買い増し、上げないと思ったら売ってしまう。
そういう判断材料はお金では簡単に手に入らない知識と経験ですので大切にしておくのがいいのではないでしょうか。
さて、
ここまでが本日の記事となります。
アインシュタインが認めた「複利」の力。
天才の頭脳は凡人の私には分からないけど、天才の頭脳が認めた力は案外誰でもできること。
じゃあ、使わなきゃもったいないと思いませんか。